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村上ファンド 何する?

この後も、村上ファンドはニッポン放送や日本フェルト、タカラ、TBS…といった個別企業の株式を大量保有、そして経営権への積極的な関与を行い、「もの言う株主」としてめきめき頭角を現していくことになります。 代表・村上世彰氏の根本的な考えにあったのは「コーポレートガバナンスの改革」すなわち経営改善についての具体的提案を通し、株主価値向上のために会社の統治指針を改善していくということです。 日本でも2015年6月から適用が開始された「コーポレートガバナンスコード(企業統治指針)」ですが、村上ファンドはその約15年前から先立って同規則を重視し、投資スタンスに活かしていたことが分かります。

村上ファンド系が保有している銘柄は何ですか?

村上ファンド系が保有している銘柄、それはつまり今後、今後村上ファンドが「ものいう株主として牙をむける」可能性を秘めた銘柄となる。 良いも悪いも日本の有名ファンドと言えば、悪名高いニュースなどから村上ファンドを思い浮かべる投資家は多い。

村上さんはなぜ株式投資を始めたのですか?

村上さんの父親は投資家であり、お金の勉強も兼ねて、村上さんが小学3年生の時に100万円の現金を大学卒業までの小遣いとして渡しました。 村上さんは100万円を手にした時、すぐに大学卒業までの小遣いとしては少ないと感じ株式投資を始めたと言われております。

村上ファンドの「バリュー投資」って何?

村上ファンドも好んで行ってきた企業のファンダメンタルズを重要視した「バリュー投資」は、我々個人投資家にとっても非常に大事な考え方であることは間違いありません。 投資方法は人によってそれぞれですが、「中長期という長い目で見た投資」に向いているのがこのバリュー投資だと言うことが出来るでしょう。

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